今日は家から一歩も外へ出ずにパソコンで仕事をしていました。休憩時間にテレビのニュースを見たり、新聞を読んだりしていると、何で今までずーっと途切れることなく延々と世界中の至る所で、争い事があるのだろうと思いました。
争い事の犠牲になるのはいつもいつも弱い子供たちや女性です。世界中で争い事がなくなり、地球の自然が与えてくれる恵みを受けるだけで、人間は多くの恩恵を受けて、飢えに苦しんだり、生まれてきても生きることができなかったり、自由を奪われて恐怖の中で生きていかなければならなかったりすることなどはないはずです。
今日はなぜか、今まで何冊か読んだ本、ダライ・ラマの中で印象に残っていたことが思い出されました。「自分が他人にしたことが巡り巡って自分のところへ帰ってくる。だから、良いことをすると自分のところへまた戻ってくる。」というような内容のことでした。
きっと、みんながみんな、こんな気持ちを持っていたら争い事はなくなるんだろうなと思います。今、本棚にある、ダライ・ラマの本を見つめながらそんな思いでいます!