今日は、県立の体育センター内のテニスコートの横に、壁に打って練習する壁があり、その裏側に西瓜ほどの大きさのすずめ蜂の巣があるので、スズメバチの巣を駆除して欲しいと連絡があり、至急お伺い致しました。
お伺いすると、テニスボールを壁に当てて練習する壁の裏側にすいか大の大きさのスズメバチの巣が、テニスボールが外へ行かないようにするネットにぶら下がって蜂の巣を作っていました。
よくこんな、ポコン!パコン!とテニスボールが当たる騒がしいところへ、スズメバチも巣を作ったものです。すずめ蜂も可哀そうですが、この大きさのスズメ蜂の巣からスズメ蜂が襲ってきたら生死に関わる問題ですので、早速、蜂の巣の駆除作業を致しました。
スズメバチの巣があるところまで脚立を立てるのに、ネットが張ってあるためどうしてもスズメバチの巣を揺らしてしまうのですが、テニスボールが当たる振動に慣れているのか?作業中に自分への攻撃がほとんど無かったのには不思議な感じがしました。
実は、こちらの体育センターは、昨年の今頃にも体育館脇の大きな木に、今日より少し大きいスズメバチの巣があり、スズメバチの巣を駆除しました。(この時は、一人、すずめ蜂に後頭部を刺された人がいらっしゃいました。)
しかし、いつも思うのですが、蜂も人間が住んでいるところから離れたところへ巣を作れば良いのにと・・(まっ、人間が自然環境を破壊した責任もあるのでしょうが・・)また、人間に駆除されるのではなく、天敵のクマなどに食べられたり、オオスズメバチに襲われたりした方が、自然界のバランスが崩れることが無くなるように感じます!
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