映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」を観ました。映画の内容は、中国が台湾に侵攻し、仲裁に入ったアメリカと中国の関係が悪化して、双方が核ミサイルを発射したために北半球は壊滅。そして北半球全域が高い放射能に覆われ、生き残った者は南半球のオーストラリアに逃げてきます。しかし放射能は北半球から南半球へと流れ込み、オーストラリアにも迫ってくるというものです。
過去の歴史を見ても、ずーっと争い事が世界のどこかで起こっています。そして、昔の通常兵器も変わり、今では、敵国の仲間に負担をかけるようにワザとより残虐的な構想を基に作られた兵器や、目に見えないけど少しの量で多くの人間を苦しめながら殺害できる化学兵器、極めつけは核兵器。
世界の各国で、地球を幾つも動植物が気の遠くなる歳月生きることを出来なくする核兵器を多く所有しています。何かの切っ掛けで核兵器のボタンを押してしまうことは、現実問題として起こりうることだと私は思います。
守るものを持っていない人間、死を覚悟している人間、正気でない人間、核兵器の恐ろしさを理解しない人間などが、核兵器の発射ボタンを管理したとすると、この映画が実際のことと成り得ることだと思います。
私は世界中の貧困を無くし、世界中の人間が交流し、特に小さい子供の時から世界中の子供達同士と交流をすると良いのではと思っています。今現在も世界各地で起こっている争い事が、一秒でも早く収束するように願います!