今日は夜7時ごろ家に帰って来たところで、お客様よりお電話を頂きました。もう長いお付き合いを頂いているお客様で、玄関の電球が切れてしまったので交換して欲しいとのご用命でした。
いつもはいろいろなご用命を頂くのですが、今回は電球の交換だけ・・・?お話をお聞きすると、いつもは奥様が脚立を使ってご自分で電球の交換をしていたそうです。お客様いわく、もう歳を取ってきたので脚立から落ちて怪我でもしたら合わないので、簡単な電球交換も頼むことにしたそうです。
元気で、話し好きで、とても気さくな奥様ですが、確かに奥様が言うとおり、脚立から落ちて骨でも折ったら高いものについてしまうかもしれません。今回はLED電球に交換したいとのことで、お客様宅からDIYセンターに行きLED電球を購入して、またお客様のところへ戻ってきて、玄関の電球を交換致しました。
時々こんな話をすると、「たかが電球交換ぐらいの仕事を依頼する人がいるの?」と驚かれます。昔だったら大家族の内で、電球の交換ぐらいお茶の子さいさいとやる人が一人ぐらいはいるもので、そんな依頼をするようなケースは稀だったのでしょう。
しかし、最近は核家族になり、また高齢の方が多くなってきたので、このようなご依頼が多くなってきているのでしょう。本当は大家族の誰かがやってあげられる世の中が一番良いと思うのですが、これも時代の流れなのでしょう。
しかしまた、電球交換で安心して喜んで頂けるのもご時世なのでしょう。人間誰しもいづれは体が動かなくなるのですから・・・
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