昔、若い時、よく車にサーフボードと寝袋を積んで、いろいろな場所へ波乗りに行きました。波が良さそうな場所へ車を走らせ、行き当たりばったりの空き地や、海岸か民家の土地か分からないようなところに、よく野宿して朝一でサーフィンをやりました。
ここ湘南地区でも空き地や誰の土地か分からないようなところへ、車をとめて海へ行っても全然平気でした。昔は何をするのにも今よりももう少し大らかなように感じます。
いけないことだけれども、多少そのぐらいのことは良いんじゃないのっていうような、暗黙の了解のようなものが昔はもっと多くあったように感じます。
しかし逆に道理に反するようなことは、今よりももっと厳しかったように感じます。陰湿な、自殺を誘発するような虐めや、恨みも何もない全く面識のない他人を殺害したり、昔はあまり聞かなかった遣る瀬無い憤りを感じる事件が次から次へと起こっています。
私は何か、規制規制と決めごとが多過ぎるのも少し原因なのではないかと思っています。何でもルールに当てはめて、物事の本質を考えないで駄目だ!駄目だ!と物事を処理し過ぎているように感じます。
私は昔、車の整備の仕事をしていました。フロントエンジン、リアドライブの車のデファレンシャルギアをオーバーフォールして、ギヤに光明丹という赤い色の絵具みたいのをギヤに塗って、ギアとギアの当たる面を見ながらギアの遊びを調整します。
ギアとギアの遊びが無いと焼け擦れて焼き付いたりします。又、遊びが多過ぎるとガシャガシャと異音を発して上手く動力が伝達しません。微妙な遊びがあって初めて車はスムーズな発進と力強い滑らかな加速をすることが出来ます。
人間もほんの少しの遊びが必要ではないのかなと私は思います。最近の惨い事件のニュースを聞くたびに・・
おっしゃる通りだと思います。昔は私も都内で朝まで踊りそのままサーフィンに向かうサーファーとして恥ずかしい事を当たり前と思いやった時期がありました。現在57歳サーフィンは真面目に続けてます。人生にはギアの遊び同様に無駄が必要だと感じております。
こんばんは。コメントありがとうございます。私も若い時は六本木や新宿のディスコ(今はクラブっていうのかな)で踊っていました!
ギアの遊びや無駄って必要だと思います。でないと、人間、心も身もヒートして擦り減っちゃうと思います!
masaruさん お忙しい中メッセージありがとうございました。日記で紹介された書籍読んでみたいと思います。老化抑制の知識を養い少しでも長くサーフィンを続けたいです。日記楽しく拝読させて頂いてます。
相原孝洋さん、こんにちは、再度メッセージ頂き、また私の日記を見て頂きありがとうございます
私は今ウインドサーフィンに夢中ですが、いつまでも続けられるように、食事に気を付け、また心身共に健康でいられるように努めています!