先日、テレビでベビーシッターの部屋で2歳児が死亡した事件を見ました。まだ何も分からない2歳児の死はとても悲しく残念で憤りを感じます。
ニュースによると、この2歳児遺棄容疑で逮捕された容疑者は、ウエブサイトを開設してインターネットでベビーシッターの仕事を受けていたとのことでした。
私がこの仕事を始めた16年前も、同じようにホームページをインターネットに開設して営業活動をしていました。当時は、まだインターネットが普及し始めた時で、なかなか思うように仕事がインターネット経由で入ることはありませんでした。
やはり、WEBサイトだけで、電話帳にも登録されていない(いまだかつて電話帳に登録したことはないですが・・)個人事業主は信用を得るのは難しいことだとその当時痛感しました。
まっ、私でもホームページを見て、どこの馬の骨かも分からない人間に自分の子供を預けるのには不安がいっぱいだと、今、その当時を思い出すと当然だったと思います。
だんだんと長く仕事をして行くようになると、そういった様な仕事もご依頼頂けるようになりましたが、本当に感謝をしないといけないことだとあらためて思います。
また、その当時のインターネットの世界と最近のインターネットの世界は、少し用変わりしてきたように思います。余程大きなバックボーンの知名度の看板がないウェッブサイトも、信用してしまう様なことが少なからず多くなって来ているように感じます。
インターネットが生活に馴染み過ぎてきたせいかなとも思います。でもやはり、便利過ぎることには、そういうことへの警戒や対策も必要なのかもしれません。
便利屋 湘南ヘルパーズのホームページ(別ページで表示)