今日、家具の移動のお手伝いでお客様宅にお伺い致しました。お客様宅にあるマッサージチェアの移動で見たそのマッサージチェアは、私が子供のころよく見たマッサージチェアでした。
私が生まれ育った川崎市の実家のそばにある銭湯にも、それと同じ型のマッサージチェアが置いてありました。最近はその銭湯にも行ってないので、今もその骨董品のようなマッサージチェアが置いてあるか不明です。
お客様のところのマッサージチェアのスイッチを入れると、しっかりとこの年代にしては静かに動き出しました。何か動いているのを見ているだけで、嬉しくなってしまうのはなぜでしょうか!?
私が察するところですと、やはり丁寧にしっかりと作られているということではないかと思います。しっかりと作り込まれたものは需要があれば、いつまでも長い間愛され使い続けられるのだと、そのお客様のもう、アンティークの部類に入ってもおかしくないマッサージ器を見て、そう思いました!