ある原子力発電の研究者の意見

今朝、「パソコンが訳の分からないメッセージが出て来て、ソフトが起動しないので直して欲しい」と連絡があり、お客様宅へお伺いし、パソコンの不具合を修正致しました。

こちらのお客様は、湘南ヘルパーズをスタートさせた当初からの長いお付き合いのお客様です。お仕事が、金属疲労分野専門の博士で世界中を飛び回って仕事をしています。

パソコンの修理が終えて、お客様といろいろな雑談をしていました。海外はいつも殆どが仕事で行くのでのんびりと出来ませんが、今回はお孫さんを含めてご家族皆様でアメリカの方へ旅行へ行かれたそうです。

こういうことが無かったので、本当にリラックスした旅行でとても楽しかったとおっしゃっていました。

そんな中、お客様の親しい友人で、長年、原子力発電所で研究をされている方がいるそうです。その彼が、原子力の仕事に携わっている自分が言うのも何だけど、原子力発電は止めるべきだと話したそうです。

その彼が言うには原子力は危険過ぎて、現在の科学では危なすぎるとのことです。また、世界中どこの国も、使用した核燃料を処理する方法が、未だかつてその技術すら開発されていなく、もう、危険過ぎる原子力は停止するべきだとの、彼の意見だそうです。

チェルノブイリーの原発事故などや、今回の福島第一原子力発電所の原発事故で、万が一に、原子力発電所が事故に遭遇した時の取り返しのつかない被害の大きさを、体験しているのに、なぜ、まだ、原子力発電所を稼働させるのか、私には理解できないことです!

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