ヴァイオリニストになる夢を失っても、自分自身を信じて、主人公が同級生や仲間達と一緒に、一生懸命に自分自身のやりたいことをやっていく物語です。
この映画を観ていて感じたのは、大人より子供達の方が真実を捉え、常識や仕来たりに惑わされることなく物事を真正面から見ることが出来るのだろうと思いました。
時として、常識や既成概念が人の考えや行動を間違った方向に向かわせ、自ら道を閉ざしてしまうのだろうと、この映画を観ていて思いました。
また、こんな素敵な仲間の中で学生生活をエンジョイ出来ることも、この映画を観ていて素敵なことだなぁって思いました。