34年間、サーフィンをしていると、自然環境と触れあうことが多いので、地球環境の異変を数多く感じます。海水の温かさや季節外れの台風、急激に発達する低気圧などの異常気象、季節外れの蚊の出現、動植物の生息分布の変化などなど、日本だけでなく世界を見渡しても異常です。
昨日、新聞に「緑の贈与制度」を提案する内容の記事がありました。親から子へ、孫への贈与(相続)マネーを再エネルギーに導き投資を誘発する方法です。
「子や孫に対して資産継承する際、現金でなく、風力、地熱、太陽光、バイオマス、小水力などの再生エネルギーを対象とした投資証券や、太陽光パネルなどの設備を贈る」というものです。
資産継承で環境貢献。税優遇でマネー還流。ポイントは、1)高齢者からの贈与と相続は年30兆円規模。2)再生エネルギー投資への資金還流に大きな可能性。3)緑の贈与は国富の海外流出を減らす効果。とありました。
私もこれにとても賛成です。手遅れにならないうちに出来ることから地球環境を守ることをトライするべきだと、私は思います。