今日はペットのお世話でお伺いを致しました。雨の中のワンちゃんとのお散歩も楽しいものです!特にこの犬とのお散歩はお天気はあまり関係ありません!
こちらのワンちゃんは大型犬で室外で飼われています。繋がれているところが土だからいつも泥だらけです。(これが本来の犬の姿だとも思います。)
私が行くと、いつも私に飛びかかって来て、じゃれて、私に遊んで欲しいらしく飛び付いてきます!だから、お散歩から帰ってくると、私の服は泥だらけになります。
だから、雨でも、晴れでも、楽しいお散歩です!このワンちゃんと出会ってかなり長いのですが、やはり、ワンちゃんは寿命が短い分、犬の体力の衰えを年々、私には感じ取れます。
初め出会った当時は、お散歩でも、ぐいぐいリードを引っ張るので、けっこう体制を転ばないように踏ん張らないと危険な状態になりかねませんでした。
しかし、今は、まだまだグイグイと引っ張りますが、以前のように身体を踏ん張るようなことはありません。片手でリードを持っていても容易にストップをかけれます。
14年間もやっていると、当然、亡くなってしまった動物達を多く見てきましたので、生きている間は幸せに生きて欲しいと願います!
話は変わりますが、以前聞いたことで、ブータンという国で、名前は忘れてしまいましたが、牛のような動物にいろいろな仕事をさせるのですが、夕方になるとその動物を放してあげるそうです。
そして、翌朝、その動物を探して集めるのですが、それが午前中かかることもあるそうです。普通だったら綱で繋ぎ止めておいたり、檻に入れて置いたりすればすむことです。
それをしない訳は、ブータンの教えで、生きているものには自由を与えるべきというような教えがあると聞いた覚えがあります。
今、ペットはどこの家庭でも家の中で飼っていて、外へ散歩などで出かけるときはリードを付けます。でも、本当は、ペットにとってはリードに繋がれたり、家の中に閉じ込められたり、鎖や檻に入れられたりされることなく、野山を駆け回るのが幸せなのではないかと思うことがあります。
まっ、北海道の山奥や人がほとんどいないところで飼われているペット以外にとっては、自動車に引かれる危険性や、保健所へ連れていかれて、殺されてしまうことを考えれば、自由がなくても、心地良く安全に生きていける方が幸せなのかもしれません!?
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