今日も仕事部屋で一日、ホームページ制作の仕事をしていました。遅い昼食を取りながらテレビを見ていたら、今、全国の公園で、野球やサッサーをすることができるところは、ほんの僅かしかないそうです。
私が子供のころは、野球でも、サッカーでも、公園でやったり、学校の校庭でやったり、それよりも何より、そこらじゅうに空き地があり、遊ぶ場所がいっぱいありました。
今は、防犯上の都合とか、危ないとかで、規則、規則で縛られているように思います。昔公園によくあった、皆が回して乗って遊んだものなど、危険ということで多くの物が撤去されているそうです。
規制、規制で人間が委縮しているように、私には感じます。こんな小さなストレスが積み重なって、人間をおかしくしているようにも、私には感じます。
危ないから、させない。危険だから、させない。公園でも、どこでも。ナイフも危ないから持たせない、だから、ナイフの取り扱いが分からない。
怪我や痛みが分からないから、他人にナイフを向けてどうなるか分からないのではないでしょうか?そして、ゲームの世界がそれを助長して、相手を傷つけた時の痛みが分からなくなってしまうのではないかと、私には思えてならないです。
いつも、いつも、バーチャルの世界に留まっていて・・・今日の公園に関するテレビ番組を見ていて、そんな風に感じました。