パソコンのオペレーティングシステム(OS)「Windows8」がまたまた発売されます。短期間で新しいOSがどんどんリリースされることは特に問題ないと思うのですが、サポートの期間が短過ぎるように私には感じます。
OSのウインドーズは価格も安価なものではないと思います。また、OSだけでなく、バージョンが新しくなれば使えないソフトウェアも出てくるでしょうし、ハードウェアも使えない、もしくは不具合が発生してくるなど、トータルの出費、対応する時間も多くなります。
私も仕事柄、パソコン数台と多くのアプリケーションや周辺機器を使って仕事をしている関係上、切実な思いがあります。
また私も、「Windows95」が発売されてウインドーズを使い始めた時は、その機能の素晴らしさに感激をしていました。それから、「Windows98」のパソコンではフリーズばかりで、作ったデータを失ったり、作業が中断したりでイライラしたのを覚えています。
「WindowsXP」のパソコンは何台も使用しましたが、どれもさほどのトラブルは無く快調に使用していました。(現在も二台のXPパソコンが活躍しています。)そして、「Windows7」もほとんど快調に使用しています。(「WindowsVist」は、私にはあまりにひど過ぎて論外に思います。)
しかし、「WindowsXP」の場合は、サポート期限が切れるころにサポート期間が延長されました。しかも続けて二回も延長され現在もまだまだサポートされながらパソコンを使うことが出来ます。
私は本来このくらいの期間サポートするべきだと思っています。新しいOSが欲しい人は新しいOSを購入すればいいし、特にその必要がない人には、ある程度の期間安心してパソコンを使用できるようにした方が良いと思います。
「WindowsXP」で仕事をするには十分という人が多いように思います。また、「WindowsXP」が延長、延長で来てますが、これが初めから今の期間のサポートがあったら、新しいパソコンを購入しないですんだ人が多くいたと思います。
まだまだ使えるパソコンを廃棄することもなく、マイクロソフトへの信頼にもつながったと私は思うのです。
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