先日、仕事中に車で走行している時に、横断歩道のところにひとりの小学生低学年の女の子が、横断歩道を渡りたくて左右を見ていました。
私が、その女の子に気が付き、横断歩道の手前で車を停止しました。すると、その女の子は、私が停まったのが不思議なような顔をして、しばらくキョトンとしていました。
私は、すかさずその女の子に手で合図を出し、横断歩道を渡るように促しました。その女の子は横断歩道を渡りながら何度も私に頭をペコペコと下げました。
私も恐縮してしまい、彼女に手を振りました。そして渡りきったその女の子は、またこちらを見て、今度は笑顔でまた何度もお辞儀をしながら歩いて行きました。
なんて、礼儀正しい子供なのでしょう!それから、とても清々しい爽快な何とも言えない嬉しい気持ちになり一日を楽しく過ごせることができました。
何か素敵なものを、その女の子からプレゼントされたような気持ちです!