不用品が不要にならずにすんで必要品になりました

今日は引っ越しに伴う不用品の回収のご用命でお客様宅にお伺いし、不要になった物を家から運び出し致しました。もうお客様は、お伺いしたところには住んでいらっしゃらなくて、待ち合わせをして不用品の運び出し作業を致しました。

お客様から当初お聞きした時の倍近くの不用品が出てしまったので、とりあえず家の前の駐車場に一旦全部の不用品を運び出し、お客様はその後お帰りになられました。

不用品を車に積めるだけ積んで、不用品を回収して処分場に運びました。そしてまた戻って、2回目の不用品をまた積めるだけ積んで、再び不用品を処理場に運ぼうとしたところ、家の前に車が停まり男性が下りて私に声をかけてきました。

その方とお話をすると、その方はご依頼頂いたお客様のお父様で、お父様の大事なボーリングセットやガーデニングの道具など、捨てては困るものがあって戻ってきたそうです。

幸運にも、お父様の必要なものを1回目に処分場に持って行かなくて良かったです。またもう少し遅かったら2回目の運搬で処分場に持って行ってしまったので、本当に良かったとお父様とお話を致しました。

引っ越し先が、すぐ車で数分のところの実家だったのでそれも良かったのでしょう。お父様もほっとして喜んで頂いたと思いますが、ゴミとして不要にならずに、また人の役に立つ品物に戻れて、地球も環境が汚れなくて喜んでいることでしょう。

今日は汗で全身シャワーを浴びたようにびっしょりになりましたが・・・めでたし、めでたし・・・良かったです!

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