100年なんてへっちゃら箪笥

先日、テレビで福井県越前市の箪笥を造る職人のドキュメント番組を見ました!(ほとんど番組の終わりのところから見ましたが…)

私が見始めたのが、優しそうな、人の良さそうなタンス職人が、勤め人を辞めた来た若い人に箪笥作りのノウハウを教えている場面からでした!

そして、お客様から70年以上も使った箪笥の修理を依頼されて、お客様のところに引き取りに行きました!

そのタンス職人が言うには、この70年も前に造られた箪笥もとても腕の良い職人が造ったそうで、修理すれば、また70年でも100年でも使えるようなことを話していました!

最後に女性のナレーターが、こんなに心を込めて作ってもらった箪笥は、造った職人に感謝しながら使わないといけない。またもう箪笥を簡単に捨てることが出来ないというような内容のことを話していました!

私も本当にそうだと思いました!作り手が丹精込めて一生懸命に良いものを造り、それをユーザーが心のこもった物を大事に感謝して使うことは素晴らしいことだと思います!

長い期間、快適に使えれば、また処分する費用もかからず、初めに購入する時に多少高価でも、長い目で見ればリーズナブルだと思います!

それに、お財布だけでなく、地球にもとっても優しく、ハートも気持ち良く、良いこと尽くめだと思います!

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