便利屋の元祖である「右近サービス社」の右近勝吉さんが書いた書籍「元祖便利屋の心意気 人のために人となる人」を読みました。
便利屋の商売をするのを考えている人だけでなく、これから何か自分の事業を立ち上げようと考えている人に、お勧めしたい書籍だと思いました!
便利屋だけでなく、商売の基本というか、人間として商売を立ち上げる意味のようなものを、私には色々と教えさせられました!
著者の右近勝吉さんは便利屋の仕事と共に、時代の流れで、家族の絆が薄れ、現代の寂しさや社会のひずみなど、そのしわ寄せがことに老人や子供、若者にいっていて、引きこもり等が多くなっているので、その手助けをすることも、右近勝吉さんの夢だそうです!
右近勝吉さんは、今まで自分が人にしてもらったことへの恩返しで、他の人にも手助けをしてあげたいと言っています!右近勝吉さんの暖かい人間味ある心が、多くの人の心を捉えているのだと、私は思います!
私自身も自分の仕事をスタートさせた時の信念を忘れることなく、仕事の基盤にして行こうとあらためて思いました!