「えんずのわり」

今日、テレビで、宮城県の月浜地区の200年もの歴史ある伝統的な行事、「えんずのわり」を見ました!

「えんずのわり」とは、小学2年生から中学2年生までの男子が神社の下にある岩屋(いわや)にこもり5日間寝食をともにします!学校にも毎朝この岩屋からみんなで登校します!
大人達はいなく、すべてを自分達でやります、下級生が水を汲みに行ったり、上級生が火をおこしたり、食事を作ったり、子供達だけでやります!
子供達は共同で色々なことを学び、とても良い経験をして成長していくのでしょう!都会の子供たちにはこのような経験はなかなか出来ないのかもしれません!
似たようなもので、ボーイスカウトや色々なクラブ活動のようなものにあたるのでしょうか?「えんずのわり」に参加している子供達を見ていると、いじめとかには全く無関係なように私の目には見えました!
皆で協力して他人のことを考えながら一緒に何かをするということは子供の成長に大きなプラスになるのではないかと私は思いました!

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