「心に残った本」カテゴリーアーカイブ

しぐさを見れば心の9割がわかる

今の仕事をする前に営業の仕事を20年程していました。だから、職業病とでもいえるのでしょうか?絶えずお客様の仕草やちょっとした行動を見る癖がついています。

自分を受け入れてもらえるようにと、お客様が何を思い考えているかなどを、無意識の内に観察しているのだと思います。今回はこの本の題名「しぐさ」に興味が出て読んでみました。

確かに、この本を読んでいると思い当たることが多々ありました。でも逆に、あまり相手の人の考えていることを知らないで、お付き合いした方が良い場合もあるようにも感じました!だって、相手の気持ちを読み間違いしたりしたら大変失礼なことになりますから・・それに、どういう方か知って行くのもとても楽しいことだと思います!

医者に殺されない47の心得

私はすべての幸せの基本は健康だと考えているので、多くの健康に関わる書籍を読んできました。実際に日々毎日実行していることや、健康に関わることへの自分の信念や考え方を持っています。

心身共に健康でいるためには、やはり身体が健康でないとならないと考えます。健康な身体は食べ物から作られるので、食べる物には栄養バランスや食べ合わせなどなるべくベストな状態を維持していく必要があると考えます。

今回読んだ本、「医者に殺されない47の心得」は私自身、多くの同感する内容が書かれていました。昔の常識が今となっては非常識なこともありますし、単純に考えれば分かることも世間一般の常識やマスコミ、コマーシャルなどに踊らされ、正常な判断をすることが出来ない場合も多いと感じます。

人間の身体の仕組みも解明されていないことがいっぱいあるし、人それぞれ違うので、何が正しいかを自分自身で判断して健康でいることが、自分自身は勿論ですが、周りの人の幸せにも影響をすることだと考えています。

なぜか人に好かれる人の共通点

私は人に好かれたいとか考えることがありません。まっ、自分の生き方、考え方など、私を好きになってくれる人がいれば嬉しいですが、人間、個々、ユニークですから、そういうことにはあまり興味がありません。

だから、本屋さんで「なぜか人に好かれる人の共通点」という本を見て、「人に好かれる人」という言葉に興味が出て読んでみました。読んだ感想は、人に好かれるとかとは別に、相手を気遣う行動や仕草、考え方などは大事なことだと思いました。

運を支配する

昔から、私は運がよ過ぎだと感じています!自分自身のビジネスを始めた時などは、当初から、もう駄目かなと思うようなことも数知れずありましたが、誰かしらにうまいタイミングで助けられたり、ラッキーなことが起きて難を逃れたりしてきました!

本当に不思議なもので、仕事でもプライベートでも、「困ったなどうしようか!」という時に事が良い方向にいつも向かっていきます!車やモータバイクでも大怪我をしたり、死んでいてもおかしくないシチュエーションが何回かありました!だから逆に、アンラッキーなことが続くと、たまには悪いこともないといけないように感じる程です!

そんな中、良いことが立て続けに起こっているなと思っていた時に、新聞の広告欄に「運を支配する」桜井章一さん・藤田晋さんの書籍を見て、ちょっと興味が出てきて、すぐにAmazonで注文しました。

この「運を支配する」を読んで、人間の生き方や考え方、運を逃さない自分自身のスタンスを持つことで運を逃さないのではと思いました。また、私は「運」や「幸せ」、「ラッキー」を感じるのは、人それぞれの考え方次第だと思います!究極、「運」が悪いことが続いた時を基準に考えれば「運が良いことがいっぱい」になると思います!

体をつくる水、壊す水 10年後に差がつく「水飲み”腸”健康法」30の秘訣

私は、飲み水に関してはかなり気を使っています。20年以上前より水道水は高価な浄水器を取り付けて、ずーっと浄水した水を今に至ってまで飲んでいます。今ではボトルタイプのミネラルウォーターの硬水、軟水を飲む時間や用途別に飲んでいます。

飲料水に関する書籍はいろいろ読みましたが、今回の本、「体をつくる水、壊す水」(著書:藤田 紘一郎さん)を読んだのは、藤田紘一郎さんの書籍だったので、すぐ購入して読みました。初めて、藤田紘一郎さんの書籍を読んだのは、「ウッふん」でした。

藤田紘一郎さんが本の中で話していることの多くには、私が考えていることと同じところが多々あり、藤田紘一郎さんの考えの多くに共鳴しています。藤田紘一郎さんの説明はとても分かりやすく、ユーモアーを交えて話しているので読んでいてもとても楽しいです。

水に関する私の思い出に、夏、田舎の新潟県の奥只見の山道を歩いていると、ちょっとしたところに湧水が流れていて、そこにコップが置いてあり、その湧水を飲むとその水の冷たくて何とも言えない美味しい水に感動と驚きを覚えたものです!

この書籍「体をつくる水、壊す水」を読んでも、人間は自然の中でしか健康に暮らしていくことが出来ないのだと痛感します!

健康はシモのほうからやってくる

藤田紘一郎(ふじたこういちろう)さんの書いた本です。藤田紘一郎さんは東京医科大学名誉教授で、専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学です。免疫や感染病研究の第一人者であります。藤田紘一郎さんは古くから、アレルギー疾患の急激な増加は清潔志向の行き過ぎた結果だと警鐘を鳴らし続けていました。

他の書籍もそうですが、この本もとても面白く、分かりやすく、又、いろいろなエピソードを踏まえていて理解がしやすいです。内容はとても深くて真面目な医学の話なのですが、そんな感じは読んでいる間は感じません。私も以前から清潔、潔癖な環境が人間を不健康にしていると思っていて、藤田紘一郎さんの話には同感するところが多くあります。

やはり、汚いこと、細菌など、必要以上に遮断することなく、自然界の環境の中で人間は健康でいられるように作られているのだと、私は強く思います!

脳の強化書

新聞広告で「脳の強化書」の書籍広告を見て興味を持ち、インターネットで購入して読んでみました。「脳の強化書」は66のトレーニングメニューに沿って書かれていてとても分かりやすく、楽しく読めました。

以前から、人間の脳の不思議さを感じていました。一瞬の時間に見た景色を実際と同じように記憶していたり、凄いアイデアをいっぱい考える人がいたり、はたまた、脳の機能が少しずつ衰えてしまう痴ほう症など、現在の科学では脳のことが解明できていないことも多いと思います。

一通り読んだので、興味のある項目を一つずつ試してやって行こうかと思っています!どうなることやら・・・?!

大丈夫、なんとかなる

先日、いつものように図書館でぶらぶらと本を見て回って数冊の本を読んだ後、帰り間際に図書館の本の返却棚をふと見ると、「大丈夫、なんとかなる「貯蓄ゼロ」からはじめる軽やかな生き方(著者:澤上篤人)」の書籍が目に入りました。

この本のタイトルより澤上篤人さんが書いた本だということで興味が出ました。澤上篤人さんは雑誌等のいろいろな記事を見ていました。澤上篤人さんの考え方に同感できるところが多々あって、その本に興味が出て図書館から借りてきました。その本もとてもシンプルで分かりやすい内容で解説されていました。

私は自分自身が豊かでないと、他人のためにいろいろな事をしてあげることができないと思います。そんな生き方の指針になる本だと思います。特に若い方にお勧めの書籍だと思います。

なぜ、「これ」は健康にいいのか?副交感神経が人生の質を決める

なぜ、「これ」は健康にいいのか?副交感神経が人生の質を決める。著者:小林弘幸。を読みました。この書籍は電子書籍の方を購入してiPhoneに入れて、隙間時間にちょこちょこと読みました。

この書籍は「自律神経」のことについて解説しています。自律神経の「交感神経」と「副交感神経」についていろいろな角度から詳しく説明されています。

私は自分でもほとんどストレスというものを受けていないように思います。どんなに仕事が忙しくても自分の中では時間がゆっくりと流れていて、イライラすることはまずありません。

朝はお風呂の中で新聞を1時間ほど読み、身体を洗い、お風呂から出てストレッチングをすると仕事モードに入ることが出来、やる気満々の状態になります。また、波乗りやウインドサーフィンを楽しむと、頭の中が真っ白にリセットされるようになります。

また、この書籍を読んであらためて思ったのが、いつもリラックスしていて、笑顔でニコニコしている人のそばにいるだけで、こちらもそのゆっくりした気持ち良さが感染してさらに素敵な気分になります。

また、そうでない人のそばにいると緊張した、張り詰めた空気が感染するかのように、自分にも影響するのが感じられます。しばらくの時間その嫌な感じが続きます。

心の健康が身体の健康と密接に関わっているのだとあらためて感じました。

一生感動 一生青春

ここのところとても忙しかったのと、仕事に関する専門書籍ばかり読んでいて、本をほとんど読んでいませんでした。

読みたい本はいっぱいあったのですが時間がなくてなかなか読めませんでした。それでもおトイレの中に、相田みつをさんの書籍「一生感動一生青春」を置いておき、少しずつ読みました。

この本を読んでいると、日々仕事に追われて忙しいと結構忘れてしまうことがあり、忘れがちなことを思い出させてくれて、「あっ、そうだ!そうだ!」と再確認することが多かったです。

当たり前のことを日々の生活の中で結構忘れてしまうものだと思いました。また、おトイレの中というのも時間に追われる生活をしていると、一時、時間が止まる空間で、特にこういう本は良いなぁーって感じました!