「心に残った本」カテゴリーアーカイブ

毒を出す食ためる食

私は、これまで数え切れないほどの健康に関する書籍を読んできました!今回もいつものように本屋さんをぶらぶらしていたら、本のタイトルに興味を持ちページを捲ると、インドの「マハリシ・アーユルヴィーダ」に基づいた本で読んでみることにしました!

今まで読んだ健康に関する多くの書籍で言われていることと、正反対のことが多くありました!この健康に関する書籍だけでなく、どのジャンルの場合でも必ず正反対の意見を言っている人はいるものです!

そして今回の健康のことでも、最終的には自分でどれをチョイスするか決めて、自分の判断でどのようにするのかを選択しないとなりません!

だから、人生面白いのかも・・・!?

伝える力

最近、テレビなどでよく色々な解説をしている、池上彰さんの本「伝える力」という書籍を読みました!テレビなどでも、とても難しいことを、とても理解し易く説明をしています!

私もサラリーマンで営業の仕事を20年程やっていましたが、難しいことを簡単に分かりやすく説明したり、人に何かを伝えたりすることの難しさを感じています!

人に何かを伝えるときは、自分自身がそのことの本質をちゃんと理解していて、相手から好かれ、相手の心をつかんでいて、相手の立場になって伝えないと、相手に伝わらないとこの書籍を読んであらためて思います!

相手に何かを伝えることは、ビジネスの場面だけでなく、生きて行くうえでとても大事なことだと思います!

100歳までボケない101の方法 脳とこころのアンチエイジング

私はすべての幸せの基盤が健康だと思っていて、今までも数え切れないぐらいの健康に関する書籍を読みました!そんな中、先日、「100歳までボケない101の方法 脳とこころのアンチエイジング」著者:白澤卓二という本を買って読みました!

実際、身体が健康でもボケてしまっては元も子もないと思いました!今まで、ボケることに関する健康本をあまり読んだことがなかったので、興味が出てきて読んでみました!

モータバイクでも、車でも、機械物はある程度動いていて調子が良いもので、動かさなかったり、使わなかったりすると、故障したり、調子が悪くなったりするのと同じで、人間の身体も使わないと故障してしまうものだと、この本を読んで改めて思いました!

そして、本に書いてあるそれらのことは普段ちょっとした自分自身の自覚で行えることばかりで、身体を健康に長い間使うことが出来るのだと思いました!

ウェブで儲ける人と損をする人の法則

先日、いつものように本屋さんをウロチョロと、何か面白い本はないかと見ていると、「ウェブで儲ける人と損をする人の法則」という本が目に留まり、その本をピックアップしてレジに持って行きました!

その本の題名が、ちょっと心に留まりました!私も、直接ではないですが、ウェブで儲けさせて頂いている人間です!直接、WEBで儲けているわけではないのですが、間接的に儲けさせて頂いています!

というのは、私の仕事の殆どが、私のホームページから入ってきます!

このビジネスを始めて13年間一度もイエローページなどの電話帳に載せたことも無いですし、新聞や雑誌などの広告や、織り込みチラシも、開業当初は入れていましたが、最近は広告やチラシは一切ありません!
(車の中にチラシを入れていて、お客様のところに行ったついでにたまにチラシを入れることはありますが・・・)

「湘南ヘルパーズ」のホームページは営業マンでもあり、会社案内パンフレットでもあり、業務案内パンフレットでもあり、お客様との交流の場でもあり、営業マンの給料、パンフレット制作代、宣伝費用、その他いろいろなことを考えると、かなりの必要経費がホームページで賄えたことになります!

話はそれましたが、著者、中川淳一郎さんの、「ウェブで儲ける人と損をする人の法則」を読んで、ちょっと賛成できないなと思うところや、また少し言い方が乱暴な気もしましたが、とても鋭いところを付いているところも多々あるなと思いました!

ミクシィ(mixi)で何ができるのか?

先日、本屋さんをいつものごとくぶらぶらとしていると、著者、山崎秀夫さんの「ミクシィ(mixi)で何ができるのか?」という書籍が目に留まり、ちょっと興味が湧き、その本を読んでみました!

最近は人間関係が希薄になったと言われている時代に、やはり、人と人との係わり合いが少なくなったために、人々が心が渇き、心の潤いを求めて、ミクシィなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に、集まっているのかなって感じていました!

人と人との出会いのきっかけの一つとして、これも時代の流れなのでしょうか?本を読んで、これはちょっと、自分には受け入れられないなってところもありますが、色々考えさせられる内容が多かった本です!

でも、「mixi」は日本国内だけのSNSですが、世界中に広がる、SNS、Facebookなどで、色々な国の、特に若い人などが、多くの交流を通して、相手を理解したり、思いやったりして友達が多くなれば、世界中の至る所で起っている戦争などもなくなるのではと思います!

決定版!はじめての「最強」ネット輸入ビジネス

いつものように、本をぶらぶらと見てまわっていると、「ネット輸入ビジネス」という、森治男さんが書いた本が目に入り読んでみました!

その本で興味を持ったのが、自分と同じインターネットを利用してビジネスを発展させて行くやり方でした!

私もインターネットを利用してホームページで多くの人に、「湘南ヘルパーズ」の存在を知ってもらうことが出来ました!

もし、インターネットなど存在しない時だったら、お店を構えたり、高額な広告費用を使って宣伝したり、カタログやパンフレットなどを作らなくてはなりませんでした!

しかし、ホームページで世界中に、無制限にアピールしたいことや、お知らせしたいことを発信することが簡単に出来ます!

この本のインターネットでの輸入ビジネスも、今までだったら、お金があまりない個人が、海外の色々な国に品物を販売して多くの利益を得ることなど、なかなか出来ることではありませんでした!

昔だったら、多くのお金を使い、海外に販売する品物を探しに行ったり、買い付けに行ったり、倉庫やお店を構えたり、通訳を頼んで海外の販売ルートを確保したり、コネを頼りに歩き回ったりと、難関がいっぱい、ハードルが高かったです!

今まで、多くのお金と動力がなければ成し遂げられなかったものが、ハードルが低くなり、あまりお金がない一個人でも、ちょっとしたアイデアと努力でチャンスを掴むことが出来る可能性が高くなったと思います!

ウエットな資本主義 鎌田實

健康オタクな私は、多くの健康に関する書籍は読んでいて、勿論、医師である、鎌田實さんの本も読んでいて、好きな人の1人でした!

しかし、鎌田實さんの場合は、医療に関する書籍だけでなく、色々な雑誌でお目にかかっておりました!中でも、「月刊 日経マネー」でのインタビューは毎回読んでいて、経済にも詳しいんだなぁーって思っていました!

そんな時に本屋さんをブラブラしていたら、鎌田実さんの「ウエットな資本主義」という本が目に入り、迷わず買って読みました!

温かな、ウエットな資本主義になれば、人々の思いやりの連鎖が起り、世界中の人々がもっともっと幸せになり、戦争もなくなるのではないかと思いました!

この「ウエットな資本主義」の本を読んで印象に残った、鎌田實さんの言葉があります!

「本のなかには、田舎医者の思い違いもあると思います。あたたかな目で見てください。なかには、コロンブスの卵のように、面白いヒントがいっぱいあると思います。

企業戦士に読んでもらいたい。企業戦士を支える奥さんにも読んでもらいたい。日本のことを心配している、日本が大好きな人に読んでもらいたい。学生にも、若い人にも読んでもらいたい。日本の選択、行く方向のヒントをいくつかしましたつもり。」

元祖便利屋の心意気 人のために人となる人

便利屋の元祖である「右近サービス社」の右近勝吉さんが書いた書籍「元祖便利屋の心意気 人のために人となる人」を読みました。

便利屋の商売をするのを考えている人だけでなく、これから何か自分の事業を立ち上げようと考えている人に、お勧めしたい書籍だと思いました!

便利屋だけでなく、商売の基本というか、人間として商売を立ち上げる意味のようなものを、私には色々と教えさせられました!

著者の右近勝吉さんは便利屋の仕事と共に、時代の流れで、家族の絆が薄れ、現代の寂しさや社会のひずみなど、そのしわ寄せがことに老人や子供、若者にいっていて、引きこもり等が多くなっているので、その手助けをすることも、右近勝吉さんの夢だそうです!

右近勝吉さんは、今まで自分が人にしてもらったことへの恩返しで、他の人にも手助けをしてあげたいと言っています!右近勝吉さんの暖かい人間味ある心が、多くの人の心を捉えているのだと、私は思います!

私自身も自分の仕事をスタートさせた時の信念を忘れることなく、仕事の基盤にして行こうとあらためて思いました!

あなたの余命はあと何年?

先日、図書館をブラブラしながら本を眺めていたら、新書の本が置いてコーナーに、「あなたの余命はあと何年?」と言う本が置いてあり、興味をそそられて読んでみました!

面白かったのは、こういうことをすると寿命がプラス何年・・・こんなことをすると寿命がマイナス何年と、項目ごとに解説がしてありました!

プラス何年・・・マイナス何年は目安なのでしょうが、面白い発想だと思いました!身体の健康から、心の健康など、ジャンルもいろいろで、ドクターの立場から話がされていて、ん・・・なるほどと思うようなことがいろいろありました!

人間、いつ死んでしまうかなんて、誰にも分らないと思いますが、生きている間は、楽しく健康で、夢を持って生きて行きたいと私は思います!

社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論

「社員をサーフィンに行かせよう」という題名の本でなかったら、この素晴らしい本に出会えなかったかもしれません!いつものように本屋さんをブラブラしていたら、この題名の本に私の目が吸い寄せられました!

パタゴニア創業者のイヴォン シュイナードさんの地球環境保全の考え方や、人間に優しい考え方、哲学、信念に大きな感動を受けました!

書籍のページを捲ると、「私たちの会社では、本当に社員はいつでもサーフィンに行っていいのだ。もちろん、勤務時間中でもだ。平日の午前11時だろうが、午後の2時だろうがかまわない。いい波が来ているのに、サーフィンに出かけないほうがおかしい。・・・」

私もサーフィンをやるので、この考え方には前々から、私もその様に考えていました!「来週の土曜日の午後4時からサーフィンをやろう。」と言っても、サーフィンの場合は波がなければサーフィンをすることが出来ません。

仕事もちゃんとこなして、良い波が立った時に波乗りをすれば、いつも楽しくルンルン気分で、さらに仕事に熱が入ると思います!また、波乗りをするために仕事も一生懸命にします!

さらに読み進めると、社員のために、育児休暇を作ったり、会社に保育所を作ったり、社員のために福利厚生を充実させれば、人間は一生懸命に働き、また良い人材が集まるということなどなどが書かれていました!

そして、パタゴニアが世界で初めてシャツなどのすべてのコットン製品をオーガニック(有機)コットンに代えたこと、パタゴニアの売上げ高の1パーセント以上を地球環境保全のために寄付したことなど綴られていました!

そして、地球環境保全に全力で取り組んでも、十分に利益を得ることが出来、100年以上も会社は成長していくと語っています!

私はパタゴニアの会社がとても興味深く、好きになりました!また、同じような企業が世界中にいっぱい出来てきて、地球環境保全に多くの人間が携わったら素晴らしいと思いました!

「ビジネスは(地球)資源に対して責任がある。自然保護論者のデイヴィッド・ブラウアーは「死んだ地球からはビジネスは生まれない」と言った。健康な地球がなければ、株主も、顧客も、社員も存在しない」という言葉が、私には印象的でした。

let my people go surfing
the education of reluctant businessman