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ヒナ7匹の死への滑り台

今日は新規のお客様より、2階のベランダの上あたりから異臭がするとのことで、見て欲しいと依頼がありお客様宅にお伺いを致しました。

掴むところがないちょっと不安定な屋根に登ってみると、2階の雨樋に鳥のヒナが7匹死んでいて、腐りかけて異臭を放っていました。

2階のベランダ上部のところの雨樋の丁度真上の一番高い屋根のところに鳥が巣を作っていました。おそらく、ヒナが屋根の傾斜を誤って滑って落ちて雨どいのところへ落ちたように推測されます。

屋根のトップへよじ登り、もういない鳥の巣を取り除き、雨樋のところへ落ちた7匹のヒナを取り除き、水で綺麗に流して作業が終了致しました。

可哀想に、巣を作った位置が悪く、ちょっと、ヒナが巣から出ようものなら、屋根の傾斜がすぐにあり、滑り台のように3メーター近く下の雨樋へ落っこちてしまったのでしょう。

自然が少なくなったせいで、鳥達も人間が住む家の住民が来ないところへ巣を作ったのでしょう。本当に運が悪かったようです。

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台風クラブ

映画「台風クラブ」を観ました。キャストが工藤夕貴。大西結花。三浦友和。映画の中の風景や黒電話を使っているあたり、私の青春時代あたりと重なるかなと思いながら観ていました。

映画を観ながら感じたのが、昔は若者の多少の悪いことも周りが何となく受け入れてくれていたような感じがします。

もちろん、悪いことは悪いことですが、このぐらいは目をつぶっても良いかなって思えるような、そのことでいろいろ学んで大人になったら良い人になってね。っていうような、大人の大きな懐、大らかさがあったように思えます。

今は、あれはしちゃいけない。これはやってはならない。と、規則、規則でがんじがらめ、歯車で言うと、遊びが全くなくなったように思えます。

私は工業高校でギヤを制作したりしていたので、歯車と歯車の間に、朱色の光明丹を塗り、歯の当たり具合や遊びを調整したものです。

遊び、いわゆる、ガタが少しないと歯車は回っている間に熱を持ち、しまいには焼けて壊れてしまいます。人間も、そんな、ガタ、遊びが、どこかで必要なのだと私は思います。

この映画を観ながらそんなことを考えていました。また、三浦友和さんの演技にもちょっと驚きました。今まで真面目、清純派のイメージが強かったので、こんな役も結構いけるかなって思いながら観ていました。

I love 藤原紀香

私は藤原紀香さんが大好きです。美人だし、可愛いし、グラマーだし、そして外見だけでなく、内面も好きです。好きというより尊敬しています。

アフガニスタン、バングラディッシュ、ケニア、そして、東日本大震災の時もそうでしたが、悲惨な状態にある世界の子供達の支援活動に取り組んでいられます。

以前、藤原紀香さんが阪神淡路大震災の時の体験したことを書いた記事を読んだことがあります。その時から私は紀香さんが好きになりました。

子供達も、あの紀香さんの天使のような笑顔で話しかけられたら、どれだけ力強く感じられるでしょう。少なくとも私だったら、100メーターぐらい空中に舞い上がってしまうかも・・・

冗談はさて置き、藤原紀香さんには十分身体に気を付けて活動して行って欲しいものです。

おかみさん、時間ですよ!

今日は新しいお客様で家の中の家具移動のご用命を頂きました。

こちらのお客様はご主人様が亡くなられて、奥様一人で重い家具などを移動することが出来なくなり、この度ご依頼を頂いたという訳です。

今は核家族のご家庭が多く、昔のように、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、お父さん、息子、娘、孫、ひ孫と、みんなが暮らす大家族は少なくなりました。

ちょっと、寂しい感じがします。私のお客様でもひとりで暮らしている人が多くいらっしゃいます。だから当然ちょっとしたことでも、他人に頼まないといけないケースが出てくるのでしょう。

物事だけでなく、ひとりで暮らしているというのは、精神衛生上もあまり良くないように私は感じます。昔のテレビドラマで、「おかみさん時間ですよ!」という番組がありましたが、金銭的に裕福でなくても、心はとっても裕福でいることができたと思います。

これも日本人が失ってしまった大切なものの一つのように、私には感じます。

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雨シャワーの中でのサーフィン

今日は仕事の合間に波乗りをしました。途中、雨が結構降ってきて、久しぶりに雨の中のサーフィンを楽しみました。

私は雨の中でのサーフィンも結構好きです。着替える時は雨が止んで欲しいのですが、海の中に入っているときはシャワーを浴びているようで気持ちが良いです。

もう遊泳規制エリアのロープも張られ、海の家も出来てきて、もう夏真っ盛りになるんだなぁーって雰囲気で、のんびりサーフィンが出来るのもここ数日だと思います。

これからしばらくの間は、海水浴客と海を分かち合う形になるので、海での混雑は避けられないでしょう。最近、サーフィン以外のスポーツもいろいろと思案中の今日この頃です。

ディスコで今夜もフィーバー!?

お客様から、お客様の車に革製のシートカバー取り付けのご依頼があり、汗だくになりながら作業を致しました。

こういう車に関する作業をしていると、遠い昔、自分が車の整備士資格を取り、初めての仕事で、東京で車の修理や整備をしていた時を思い出します。

そして、ポマードで髪形をリーゼントにし、改造した車で、みんなで毎週のように六本木のディスコ(今ではディスコと言わず、クラブというそうですが・・)に行っていたのが、懐かしく思い出されました。

それが、今ではビルだらけで、土もほとんど見ることがなく、ビーチも山もなく、車も人も忙しなく動き回る東京へは、仕事以外では行きたくないところとなってしまいました。

私がサーフィンを始めたきっかけは、中学生の同級生に誘われたのが始めです。そして誘ってくれた友達を感謝しています。

もし、波乗りに巡り合わなければ、今でも東京の街で飲み歩いていたかもしれませんから・・・

「しゃべらない」技術

「しゃべらない」技術 著書:麻生けんたろうの書籍を読みました。本屋さんでいつものようにぶらぶらしていたら、「しゃべらない」技術?何それ?と思い、思わずその本を買ってしまいました。

人と良い関係を持つには会話がとても重要だと思っていましたが、言葉のキャッチボールをしているときの自分がしゃべらない時も、とても重要なのだと知りました。

本に書いてあるいろいろなノウハウがありますが、自分なりの工夫を加えて活用して行こうと思いました。

北朝鮮を思う

もうかなり昔のことですが、北朝鮮に関する書籍を何冊か読んだことがあります。その時はかなりの衝撃を受けたことを覚えています。

なかでも、北朝鮮から逃れてきた脱北者の本には、信じられないような、人間としてあってはならないようなことがいっぱいかいてあり、かなりショックでした。

こういった独裁政権により虐待を受けたり、飢えで苦しんだりするのは、戦争などと同じで、いつも必ず弱い立場の子供たちや女性がその犠牲になることが多いです。

だいぶ以前にテレビのニュースで、北朝鮮への援助物資が飢えに苦しむ子供達に渡らず、軍人などへ渡ってしまっているというのを聞きました。

こういった独裁政権による悲惨な状態は、世界中を見渡すと必ず国民が我慢しきれずに爆発して、独裁政権は倒れて行くものですが、北朝鮮の場合はあまりにも長すぎます。

今日のニュースで、「脱北者9人が潜伏先のラオスで身柄を拘束され、北朝鮮に強制送還された」と聞きましたが、あまりに非人道的な対処に憤りを感じます。

おそらく、彼らは死刑か拷問にあうのではないでしょうか。

ヨガを持ってビッグウェイブに臨む

今日はヨガ教室の日で、仕事を終えてからヨガをやりに行きました。今日で5回目になり、だいぶヨガにも慣れてきました。

ヨガを終えた後が、とても清々しく、リラックスした気分になり、心も落ち着いた状態になっているのが自分でも良く分かります。

身体は心地良い疲れを残し、心がリラックスして平和な感覚を覚え、自分の気持ちを穏やかにコントロールできるように感じてきます。

ヨガ教室が終わると、女性の先生ですが、必ず、私達が帰る時に挨拶をひとり一人に致します。また、先生の顔はいつも優しさと笑顔で溢れています。

サーファーで、ヨガをやっている人がいますが、ビッグウェイブに臨む前に、精神統一を兼ねて、心が無になって、大波にもワイプアウトすることなく、波をメイク出来るような気がしてきます。

今日もいっぱい汗をかきましたが、夏になったらどうなるのかが、ちょっと心配なところがありますが、次のヨガ教室の日が待ち遠しいです。

うねりが目に入った瞬間に脱ぎはじめました!

今日の午後、仕事と仕事の合間で少し時間が出来たのですが、微妙な時間なので、波乗りをやろうかやめようか迷っていました。

すると、海の沖からセットのうねりが入ってくるのを見たら、瞬間的にシャツのボタンを外していました。速攻でウェットスーツに着替え、海に飛び込みました!

肩から頭ぐらいのサイズの波でしたが、入ってしまえばエンジョイしまくりのいつものパターンになりました。

海水は温かく、寒くも暑くもないこの季節が、私は大好きでサーフィンをしていても、のんびりと時間が止まったように感じられます。

しかし、時計をして入らず、ちょっと長く入り過ぎてしまいました。当然のごとく、その後の仕事はフルスロットル!って言うか、焦りながら仕事をしていました。