蜂(ハチ)の巣駆除

危険なスズメバチなど蜂の巣を駆除致します

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初夏になると、家の軒下や庭木に小さな蜂の巣を見かけることがありますが、巣はどんどん大きくになってしまいます(2~5倍くらい)。

蜂(ハチ)の巣駆除

巣の小さなうちは比較的簡単に駆除できますが、大きくなると蜂の数も増えて専門業者でないと駆除が困難になります。

特に、難所、高所での蜂の巣駆除は、恐怖心と極度の緊張を強いられる為、転落、転倒の2次災害による事故、むやみに殺虫スプレーをかけると、蜂が興奮し暴れだし周辺に拡大するなどスズメ蜂などに刺さされると大けがをしたり、蜂毒アレルギー体質の方は死亡する例もあります(年間30人~50人)専門知識と防護服などを用いたハチの駆除専門業者に蜂の駆除を任せるのが安心です。

7~9月は働きバチの巣を守る 防衛行動も高まっています。9月~10月遅い巣で11月頃は、オスと新女王が誕生時期に入り次の子孫繁栄に繋ぐため攻撃的になります。

特にオオスズメ蜂は、攻撃的で遅い巣で12月始め頃まで活動してますので、飛んでいた場合や巣を見かけたら近くに行かない様注意しましょう。

(地域限定:神奈川県)

蜂(ハチ)の巣の調査・アドバイス・駆除の料金

蜂の数・巣の大きさ・営巣場所・高所・難所作業等により料金は異なります。お見積り無料です、お気軽にご相談ください。

蜂の種類 料金表
ミツバチ 8,000円~
アシナガバチ 9,800円~
スズメバチ 12.800円~
調査・アドバイス 12.800円~

上記費用は交通費・税込みの料金です。


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蜂(ハチ)の被害事故に会わない為の対処方法

1.蜂刺症の現状

蜂刺症の対象となる蜂類としては、わが国では、スズメバチ類1種、アシナガバチ類11種、ミツバチ類2種、マルハナバチ類14種が知られています。

長野県佐久総合病院の報告によりますと、受診患者のピークは8月に見られ、全体の約9割が7~9月に集中しています。この時期はスズメバチ、アシナガバチ類では巣のサイズが最大規模に達しており、働きバチの巣を守る 防衛行動も高まっています。

各都道府県からの報告を厚生省がまとめた 衛生害虫発生状況の統計では、ハチ類の相談および駆除依頼件数は、 シラミ類、ダニ類、ネズミ類などに関する件数を超えて、最近ではトップ を占めており、10年前と比べ約9倍に増加しています。

このような急激な ハチ類発生数の増加傾向は、都市部近郊において人の居住地域がスズメバチや アシナガバチ類の生息域に隣接または入り込んだこと、以前と比べアウトドア・ スポーツ人口の増加等による人の野外活動が盛んになったこと、小型、中型 スズメバチ類の重要な天敵であるオオスズメバチの数が都市部近郊で最近減少している 等の諸要因が関わっていると考えられています。

2.蜂にさされないようにするには

1)巣に近づかない、巣に石を投げたり、つついたりして蜂を刺したりしない。
2)巣の前を急いで横切ったり、振動を与える等急激な動作を避ける。
3)巣の近くで芳香のある香水、ヘアスプレ-、その他化粧品を使わない。
4)純毛製品や黒い衣服は、刺されるので、こんな服装で巣に近寄らないこと。
5)蜂がいる場所で、熟した果実やジュ-ス等甘味料を飲まないこと。蜂は、木の樹液や、甘いものに集まってきます。)
6)洗濯物をとりいれる時は、蜂が潜んでいないかよく点検する。
(7)駐車中の自動車の窓は、必ず閉めておく。
8)野外活動中にスズメバチ類の巣と突発的に遭遇し、見張りの蜂に威嚇や 攻撃を受けた場合、大声で騒いだり、腕でハチ類を追い払う事は厳禁です。 姿勢を低くして巣から速やかに離れる事が重要です。

3.ハチ毒アレルギー、その対策

ハチ類の毒成分は大別すると酵素類、ペプチド類、低分子物質の3つが知られ ています。これらの成分は結合組織破壊、血圧降下、細胞膜透過性亢進、痛み、 平滑筋収縮などを起こすことが知られており、蜂刺しによる毒液注入によって これらの物質が総合的に働いて激しい諸症状が出現します。

I型アレルギーを呈する患者(IgE 抗体産生)は、過去に同じ種または近縁の種 のハチに刺された経験を持つ場合が多いのです。毒液中の酵素類はハチ類で部分的 に共通したアミノ酸配列を持つことから、ある種の毒成分に対してIgE 抗体を持つ 複数種のハチ毒に対するアナフィラキシー(急激なアレルギ-反応)の惹起にも 十分注意する必要があります。

アナフィラキシーは、一般には刺されてから、15分以内に起こります。全身症状 が起こる場合は、まず、のどがつまった様な感じがして、胸苦しくなる。そして、 口が乾き、口の中がしびれた様な感じとなります。腹痛・下痢・寒気・嘔吐・頭痛・めまい・喘鳴(ゼ-ゼ-)し、全身がむくんできます。

さらに重症化しますと、息苦しく、物が飲み込めなくなり、声がしわがれ、 ショック状態となり、意識がはっきりしなくなり、尿・便の失禁を生じます。 血圧は、急激に下がりますので、一刻を争って救急病院への搬送を必要とします。 ごく稀れに、刺されてから、翌日あるいは、遅いと10日程経ってから起こる全身 症状もありますので、蜂に刺されたら、医師の診察を受けておくのが安心です。

4.蜂に刺された時の対処方法

最も危険 アナフィラキシー症状

刺されてすぐに(腹痛・下痢・寒気・嘔吐・頭痛・めまい・喘鳴(ゼ-ゼ-)し、全身がむくんできます。

さらに重症化しますと、息苦しく、物が飲み込めなくなり、声がしわがれ、 歩けなくなりショック状態となり、意識がはっきりしなくなる)症状の場合は直ぐに救急車(119番)に連絡し一刻を争って救急病院へ搬送して下さい。

※まれに数週間して症状が現れたりする場合もありますので医療機関の診察、治療を受けておく事が安心です。

ミツ蜂の場合応急処置

ミツバチに刺されたらすぐに巣から離れ針が逆針になっている為皮膚に毒嚢と一緒に残ります毒嚢を潰さない様に数秒~数十秒以内に抜いて下さい時間が長い分だけ腫れもひどくなります。次に患部を絞りながら毒を水で洗い流してください。

腫れは直ぐには、腫れず叙序にひどく腫れますので2日目がピーク【個人差があります軽症~重症】(アレルギーのある人,体調不良時,肉体疲労時,年齢が増すほど,重症化しやすい)近くの医療機関で治療を受けることをお勧めします。治療を受けるとひどく腫れずに済みます。

蜂アレルギーのある人、症状が重い人、顔面,頭部,延髄や首周辺を刺された人は迷わず医師の診察,治療を受けて下さい。

アシナガ蜂、スズメ蜂の場合

アシナガ蜂、特にスズメ蜂は、毒性が非常に強く毒針は抜けずに何度でも刺しますので刺されたら蜂を払い除けて巣から離れて上記の様に、患部を絞りながら毒を水で洗い流し早急に近くの医療機関で治療を受けて下さい。

緊急時の対処方

蜂に刺されたら医師の診察を受けておくのが安心です。特に蜂アレルギー、過去にに蜂に刺されて全身症状(全身に湿疹や熱、などの症状)が出た人、等、症状が重かった人、全身に同時に5ヶ所以上蜂に刺された人などは生命の危険もありますので早急に近くの皮膚科、外科、内科などの医療機関で医師の診察,治療を受けて下さい。

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