家庭用ルーター標的に

サイバー攻撃、発信元偽る

在宅下企業情報接種か

家庭でインターネット接続に使うルーターを経由したサイバー攻撃が目立ち始めた。企業情報を盗み出そうとする不正アクセスが操作で確認された。発信元を特定しづらくする目的があるとみられ、海外でも起きている。新型コロナウイルス禍を通じ在宅勤務が一定程度定着した中、身近なツールが悪用されるリスクに備える必要がある。

家庭用ルーターの悪用対策

パスワード：初期設定から変更する
機器の状態：最新版にアップデートする
管理画面：定期的に確認する
古い機種：買い替えを検討する
日本経済新聞より

無線LAN機器を設置している家庭は9割を占めるそうです。利用者は異変に気付きにくく、攻撃者の悪意ある攻撃に加担してしまう可能性がありますので、皆様十分にお気を付けください。