老人ホーム

5月1日新元号「令和」が始まりました。寒くもなく暑くもない過ごし易い季節になりましたが、皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか。

先日、いつもご愛顧頂いておりますお客様から、おばあちゃんが老人ホームに入居することになったので、入居先の家具組立やテレビ設置のご用命で、老人ホームにお伺いしてご依頼作業を致しました。

実はこういったご依頼は近年本当に多くなりました。家族の方にも、ご高齢のおじいちゃん、おばあちゃんにとっても、老人ホームの方が何かあった時にも安心で良いのかもしれません。

昔でしたら、ご高齢の方がお身体に不安を覚えるようになったり、痴呆が進行し始めたりなどしても、大家族の中で皆でケアしていくのが普通のようだったように感じます。

昔のテレビドラマの寺内貫太郎一家のような大家族が、このような困りごとも大家族が大きく包み込んで解決していたように感じます。

今では核家族が当たり前で、寺内貫太郎一家のような大家族を見ることは殆どなくなったように思います。このようなご依頼を受けるたびに何かちょっと寂しい感じがします。

これからもお客様の問題解決のお手伝いが少しでもできるように、頑張って仕事をしていきたいと思います。