リサイクル品を使い尽くす

2024年12月01日

12月になりました。寒暖差が激しい今日この頃ですが、皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか。

先月、11月は年度末が近くなり、片付けのご依頼が多かったです。片付けというとやはりどうしても不要になった物が出てきて、不用品処分のお手伝いも多くなります。毎回ですがまだまだ使えるものが捨てられていくのが悲しいです。

そんな折、先日、テレビであるリサイクル品販売会社で、日本ではなかなか売れない大型の家具などをコンテナに入れてカンボジアに輸出して販売している番組を見ました。さらに感動したのが、それでも売れない使いかけた鉛筆や消しゴム、お皿、コップなどを、親のいない子供の施設や貧しいところに無償で配っていました。

リサイクル品を使えなくなるまで使い切ることは、それらを欲している人々にも、地球環境を汚さないで済むことにも大きく貢献できると思いました。

そこで私は思ったのですが、市民の窓口、特にご高齢の方の窓口である市町村などが、不要となった物を回収して日本では需要がない物を需要がある海外へ輸出したり、使い古しの鉛筆や消しゴムのように必要な子供達に送ったらどうかと思いました。

日本はそういうことが出来る国だと思っています。