身代金ウイルス 企業標的
2016年05月27日
NECなど対策急ぐ
1~3月被害、昨年通年上回る
企業を標的にネット上で”身代金”を求める新型のコンピューターウィルスが国内で広がっている。感染するとパソコン内のデータが閲覧できなくなり、元に戻すには金銭を要求される。その振る舞いからついた名前が「ランサム(身代金)ウエア」。データ消失の焦りから、ついつい支払う企業もあるようだ。(日本経済新聞より)
しかし、次から次へと悪い人は悪いことを考えるものです。人が困るのを見て喜ぶタイプのコンピューターウイルス、金銭を要求するタイプのウイルス、また、ウイルスに感染させる手口も感心するほど巧妙です。
だから、最低限、失うと困る大事なデータは、定期的に他のメディアにバックアップを取ることを強くお勧め致します。