スマホ版 母子手帳
私がお仕事のご用命を頂くお客様の中には、赤ちゃんが生まれたばかりのご家庭や小さなお子さんがいらっしゃるために、お家の中のいろいろなことに手が回らないので、それらのことをいろいろと代行依頼されることが多いです。
子供を育てるのは本当に大変なことだと思います。まして、生まれたばかりの赤ちゃんなどは本当に24時間体制の大変なことだと感じます。お客様のところへお伺いしていても、時たまちょっと子育てノイローゼ気味になっているのではと思うような時もあります。
そんな時に、下記のこのような携帯サイト運営大手と自治体とが連携した、「スマホ版 電子版母子健康手帳」はそんなお母さんの強い味方になるように感じました。
携帯電話サイト運営大手など9社がスマートフォン(スマホ)版の母子健康手帳の実用化に乗り出しました。千葉県柏市と連携し、市内の妊産婦100人を対象に実証実験を始めます。専用のアプリや活動量計を使って毎日の消費カロリーを記録するなど健康管理に役立てるそうです。
女性向け健康情報サイト「ルナルナ」などを展開する携帯電話サイト運営大手のエムティーアイが主体となり、電子母子健康手帳のシステムを構築しました。一ヶ月間の実証実験でモニターとして参加する妊産婦の使い勝手などの評価をまとめます。
妊産婦は乳児の成長を記録したり、起床やおむつ交換など毎日の生活行動をスマホで記録したりする。柏市の保険師や栄養士に育児の相談もできる。市は予防接種や健康診査の受診を促すなど情報をスマホに発信するほか妊産婦限定のコミュニティーサイトを始めるそうです。
また妊産婦に髪留め型の活動量計を装着してもらい、歩数や消費カロリーをスマホに送信。毎日の活動量をデータとして「見える化」し、健康管理につなげるそうです。
母子健康手帳の電子化に向けた動きでは、日本産婦人科医会(東京・新宿)の主導で、インテル日本法人や日本マイクロソフトなどが参加する電子母子健康手帳標準化委員会が発足しています。